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melo’n mIx流作曲法#1 初心者はリファレンス曲を決めよう!

2020/05/15
 
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さて、今回から

melo’n mIx流作曲法と題しまして、

自分なりの作曲方法に少しずつご紹介していきたいと思います。

 

第一回の内容は「初心者はリファレンス曲を決めよう!」です。

 

リファレンス曲とは?

 

リファレンスの意味は「参照する」です。

リファレンス曲、つまりお手本となる曲という意味です。

 

リファレンス曲を決める事のメリット

1 作りたい曲のイメージを忘れない

 

一番のメリットはこれです。

 

作曲をする際って、最初は「こんな曲を作りたい!」というイメージがあるんですけど、初心者の場合、実際にDTMを触ってみると、まず操作を覚えなければならず、中々作曲が進まないので、作りたい曲のイメージがどんどんぼやけてくるんですね。

 

もしも自分の中で「これ!」というリファレンス曲が明確に決まって入れば、その曲を聴きながら作業をする事で、作りたい曲のイメージを忘れる事なく作業する事が出来ます。

 

2 音作りに迷ったら「参考にすれば良い」

 

リファレンス曲のどんな所が好きなのか、それを研究して参考にします。

 

例えばアップテンポで軽快な曲なら、ドラムの打ち込みを同じように入れてみる、とか、

ムーディーな曲なら、ベースの音色を真似てみるとか。

 

同じメロディを使う、となるとさすがにアウトですが、

ドラムパターンやコード進行、音色に著作権はありません。

どんどん「参考」にしちゃって良いです。

 

3 作った曲がみんなに受け入れてもらいやすい

 

あなたがリファレンスに選んだ曲がメジャーのものであった場合、

多くの場合、沢山の人が良いと思ったから、あなたが聞く事が出来た有名な曲という事になります。

 

つまり作曲における「一種の正解」という事になります。

 

正解を見ながら作った曲は、何も見ずに作った曲よりも、一歩正解に近い曲が作れる、という事になります。

 

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