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【まとめ】オリジナルの作曲法を大紹介!!

2020/05/13
 
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こんにちはmelo’n mIxです。

音楽、楽しんでますか?

 

9月は有名DJの新曲ラッシュでしたね!

まだまだ紹介しきれていない新曲達があるのですが、新曲紹介サイトみたくなってきたので、少し小休止です。

 

今回は、僕が以前考案したオリジナルの作曲法をまとめてみたのでご紹介します。

作曲初心者が一番最初にぶち当たる「何をしたら良いか分からない」を出来るだけ緩和できる様に考えたものです。

是非、参考にして見てください!

 

 

melo’n mIx流作曲法 Vol.1

 

その1 初心者はリファレンス曲を決めよう!

 

melo’n mIx流作曲法#1 初心者はリファレンス曲を決めよう!

 

初心者が、作曲で最初倒すべき敵

それは「何を作れば良いのか分からない絶望感」です。

 

さて、そんな敵を倒す為に最初にやる事は「リファレンス曲」を決める事です。

 

リファレンス曲とは、作曲にあたって目標となる曲です。

リズム感、音づくり、雰囲気、などなど自分で目標を決め、

その部分をコピーできる様になってみてください。

 

 

特に音作りなどは、ほぼ同じ音が見つけられた時点で勝ち確なので、

そういった部分から目標を見つけるのがオススメです!

 

 

その2 おもいで作曲法

 

melo’n mIx流作曲法#2 「おもいで作曲法」

 

その2のテーマは「曲を作る順番を決める」です。

 

曲作りにおいて、一番聴いてもらいたい場所(=サビ)を一番最初に作り、

そこまでの道すじ、つまりイントロからアウトロまでを全て一気に作ります

 

ここで肝心なのは、完璧に作らない事。

とにかく道を作ってしまいたいので、メロディだけ、ドラムだけ、はたまたタンバリンだけでも良いと思います。

 

そして最後に、思い出に色をつける様に、

ここまで作った道筋に本番用の音を付け足していきます。

 

 

その3 音づくりは土台から

 

melo’n mIx流作曲講座#3 音づくりは土台から

 

その3は、「音づくりにおけるドラム」の話です。

 

同じメロディでも、ドラムパートの作り方によって曲の印象が大きく変わるので、

どんな曲を作りたいのか決まったら、ドラムから作る事をオススメします。

 

 

その4 作曲の設計図を書こう!

 

melo’n mIx流作曲法#4 作曲の設計図を書こう!

 

大工さんは図面を見ながら家を作ります。

コックさんはレシピを見ながら料理を作ります。

 

同じ様に、曲を作る前に「曲の設計図」を作りましょう!

設計図があると、ブレずに作曲が出来る様になります。

 

ここでの設計図とは、

  1. これから作るのはどんな曲か「言葉」にしたもの
  2. リファレンス曲
  3. キー
  4. ストーリー

です。

 

 

その5 トラック管理 3つの”見える化”

 

melo’n mIx流作曲法#5 トラック管理 3つの”見える化”

 

その5はDTMに関するお話で、作曲とはやや間接的です。

 

DTMで作曲する場合、トラックのパートごとに作っていくのですが、

作曲の中盤〜終盤に掛けては数が増え、煩雑になりがち。。。。

 

トラックの名前、色、写真を変更して、しっかり管理しましょう!

 

 

 

その6 好きな曲の好きな理由を探そう

 

melo’n mIx流作曲法#6 好きな曲の好きな理由を探そう

 

少し”その2″のお話に近くなりますが、

自分の作りたい曲がどんなものなのか、きちんと理解しておくと、作曲はうまくいきやすいです。

 

「こんな曲!」ではなく、「音にして」明確に表現できる様に、

何度も聞いたり、似たようなものを作ったりして、「言葉で表せられる」様にして見てください。

 

自分で、自分の作りたい曲が言葉で説明出来る様になれば、

作曲は半分以上終わった様なものです。

 

 

 

さいごに

 

作曲は専門的なもので、

初心者は非常にとっつきにくいイメージがあるかと思います(実際そうなのですが)。

 

その中でも最初の難関が「何をしたら良いか分からない」というものだと思います。

そういった部分を僕なりに少しでも緩和できたらな、という思いでこのmelo’n mIx流作曲法を考えて見ました。

 

もっともっと僕の作曲の腕が向上すれば、

Vol.2を作るかも?しれません(^^

 

 

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