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ついに!! MACでネイティブに動くFL Studio(パブリックβ)がリリース!!

2020/05/13
 
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こんにちはmelo’n mIxです。

音楽、楽しんでますか?

 

DJ・EDM好きにはおなじみのDAW、

ついにFL Studioがマックでネイティブに動くバージョンが登場しました!!

 

 

FL Studio 12.5.1 macOS BETA

 

 

 

ご覧ください。

これ、完全にMAC上で動いているFL Studioです!!

 

 

ダウンロードはこちらにアクセスし、下記のリンクをクリックすると出来ます。

 

 

これまでもパブリックベータは存在しましたが、WindowsのソフトをMacで仮想的に動かす、”Wine”を用いた方法で作成され、

どこかもっさりとした様な、雰囲気でした。

 

今回のパブリックベータは完全ネイティブに動くMAC用の64bit仕様で、

まだ軽く触ってみた程度ですが、かなりキビキビと動いて快適な感じです。

 

 

使用条件は通常のFL Studioと同じ。つまり、デモ版もあります

 

これまでのベータでは、いずれかのバージョンを購入していないと利用できないものもありましたが、

今回のベータ版は通常の(Windows版の)FL Studioと同じく、デモ版があります。

(厳密に言うと、製品購入者も未購入者も同じソフトをインストールし、購入者はコードを入力してデモモードを解除)

 

もちろんWin版の購入者は、既に持っているコードを入力する事でデモを解除する事が出来ます。

 

 

このデモ版ですが、

・使用期間の制限なし

・プラグインなどの読み込み制限なし

・もちろん楽曲制作可能

・制作したデータをMIDIやMP3、WAVファイルなどへエクスポート可能

・制作したデータをFL用のプロジェクトとして保存できる

などなど、あまりにも気前が良さすぎる内容となっており、お試しを通り過ぎそうな勢いの多機能。

 

 

唯一、目立った弱点としては、

保存したFL用のプロジェクトが、製品登録しないと読み込めない点。

しかし、使い方によってはMIDIデータとして保存する事で、ある程度カバーできます。

(当然購入者は上記の制限はありません)

 

 

但し一部機能が使えない

 

やはりパブリックベータである為、一部の機能を使用する事が出来ません。(デモかどうかは関係なく)

その点についてはWin版との機能比較の比較一覧が公開されているので、確認して貰えると良いです。

 

 

 

もちろんベータなので不具合があるかも?それでも使いたい方は!!

 

今回のこのベータリリース。

 

もちろんベータ版なので不具合や、挙動が重い場面はあると思います。

しかし、その作クオリティは高く、公式も不具合報告フォーラムを用意するなど、サポートは万全

 

「FL StudioでネイティブにMACを動かしたい」という、MACユーザーの長年の夢に近づいたリリースには間違い無いです。

 

なんたって、マーティンギャリックス(Martin Garrix)セブンライオンズ(Seven Lions)といった、

世界的なトップクリエイター達でさえ、MACでわざわざ仮想的にWindowsを動かしてまでFL Studioを使っているんですからね。

 

Image Line

 

 

 

ダウンロードはこちらにアクセスし、下記のリンクをクリック!!

 

 

 

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